僕は、生活防衛資金として保有している現金の活用方法として、IPO(新規公開株式)投資を推奨しています。

IPO投資に興味はあるものの、
「IPOって本当に当選するの?」
「抽選に参加しても全然当たらないんだけど…」
などと感じている方も多いのではないでしょうか。
実際、IPO投資は損をするリスクが低いと言うメリットがある一方で、抽選の倍率が非常に高いので、ただ自分が普段使っている証券会社から抽選に申し込むだけではなかなか当選できません。
それでも、資金拘束なしで抽選に参加できる証券会社も多数ありますし、使える資金があまりない個人投資家でも、工夫をしながら粘り強く抽選に参加することで、IPOに当選することは十分可能です。
実際、僕は生活防衛資金として確保している約100万円〜200万円のみを元手に、これまでの6年間でコツコツ抽選への参加を続けた結果、通算で20回当選、累計で約60万円の利益を得ることができています。
この記事では、次のようなことについてまとめています。
・これまでのIPO当選実績
・証券会社別の当選内訳
・当選確率
・IPOに当選するコツ
なかなかIPOに当選せずに困っている方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。
IPO当選実績まとめ
早速ですが、過去の当選実績は下記の通りです。
| 当選回数 | 合計利益 |
|---|---|
| 20回 | 585,400円※一部未売却の銘柄あり |
各年のIPO当選実績
各年ごとの実績はこんな感じ。
数の差こそあれど、毎年継続して当選できています。こうしてみると、結構年末の当選が多いですね。
2025年
| 上場日 銘柄名 | 当選した 証券会社 | 当選株数 | 公開価格 初値 売却価格 | 損益 |
|---|---|---|---|---|
| 2025年12月17日 SBI新生銀行(8303) | 野村證券 | 100 | 1,450円 1,586円 1,586円 | +13,600円 |
| 2025年12月17日 SBI新生銀行(8303) | 大和証券 | 100 | 1,450円 1,586円 保有中 | 保有中 |
| 2025年12月17日 SBI新生銀行(8303) | 大和コネクト証券 | 100 | 1,450円 1,586円 保有中 | 保有中 |
| 2025/12/25 リブ・コンサルティング(480A) | SMBC日興証券 | 100 | 1,000円 1,400円 1,200円 | +20,000円 |
2024年
| 上場日 銘柄名 | 当選した 証券会社 | 当選株数 | 公開価格 初値 売却価格 | 損益 |
|---|---|---|---|---|
| 2024年3月21日 トライアルホールディングス(141A) | 大和証券 | 100 | 1,700円 2,215円 2,215円 | +51,500円 |
| 2024年6月27日 G-豆腐デジタル(202A) | SMBC日興証券 | 100 | 1,330円 1,348円 1,375円 | +4,500円 |
| 2024年10月23日 東京メトロ(9023) | 大和証券 | 100 | 1,200円 1,630円 1,740円 | +54,000円 |
| 2024年10月23日 東京メトロ(9023) | みずほ証券 | 100 | 1,200円 1,630円 1,729円 | +52,900円 |
2023年
| 上場日 銘柄名 | 当選した 証券会社 | 当選株数 | 公開価格 初値 売却価格 | 損益 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年3月28日 Arent(5254) | みずほ証券 | 100 | 1,440円 1,802円 1,650円 | +21,000円 |
| 2023年4月4日 トランザクション・メディア・ネットワークス(5258) | 楽天証券 | 100 | 930円 1,388円 1,388円 | +45,800円 |
| 2023年4月4日 トランザクション・メディア・ネットワークス(5258) | 松井証券 | 100 | 930円 1,388円 購入漏れ | 購入漏れ |
| 2023年7月31日 Laboro.AI(5586) | SMBC日興証券 | 100 | 580円 1,195円 1,420円 | +84,000円 |
| 2023年9月26日 ネットスターズ(5590) | 大和コネクト証券 | 100 | 1,450円 1,334円 1,250円 | ▲20,000円 |
| 2023年12月6日 QPS研究所(5595) | SMBC日興証券 | 100 | 390円 860円 860円 | +47,000円 |
2022年
| 上場日 銘柄名 | 当選した 証券会社 | 当選株数 | 公開価格 初値 売却価格 | 損益 |
|---|---|---|---|---|
| 2022年12月16日 フーディソン(7114) | SMBC日興証券 | 100 | 2,300円 2,300円 2,288円 | ▲1,200円 |
| 2022年12月23日 JIG.JP(5244) | 楽天証券 | 100 | 340円 476円 450円 | +11,000円 |
2021年
| 上場日 銘柄名 | 当選した 証券会社 | 当選株数 | 公開価格 初値 売却価格 | 損益 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年6月28日 コンフィデンス | SBI証券 | 100 | 1,760円 2,911円 2,911円 | +115,100円 |
| 2021年12月15日 JDSC(4418) | 大和証券 | 100 | 1,680円 1,681円 1,670円 | ▲1,000円 |
| 2021年12月24日 Institution for Global Society(4265) | 野村証券 | 100 | 1,720円 2,002円 1,842円 | +12,200円 |
2020年
| 上場日 銘柄名 | 当選した 証券会社 | 当選株数 | 公開価格 初値 売却価格 | 損益 |
|---|---|---|---|---|
| 2020年12月16日 Fast Fitness Japan(7092) | 野村証券 | 100 | 2,250円 3,000円 3,000円 | +75,000円 |
証券会社別の当選数
証券会社別の当選数は下記の通りです。
| 証券会社 | 当選数 | 損益 |
|---|---|---|
| SMBC日興証券 | 5回 | +154,300円 |
| 大和証券 | 4回 | +104,500円 |
| 野村証券 | 3回 | +100,800円 |
| みずほ証券 | 2回 | +73,900円 |
| 楽天証券 | 2回 | +56,800円 |
| 大和コネクト証券 | 2回 | ▲20,000円 |
| SBI証券 | 1回 | +115,100円 |
| 松井証券 | 1回 | 0円 |
当選確率
これまでの通算申込回数及び当選回数から算出した当選確率は下記のとおりです。
当選実績がある上記の証券会社に加えて、マネックス証券(今の所当選実績ゼロ)も含めて計算しました。
なお、僕が使用している証券会社のうち、割当数が少ないSBIネオトレード証券、岡三オンライン証券、DMM証券は除外して計算しています。
やはり確率でいうと1%程度なので、何回か申し込んだ程度ではなかなか当選は難しいということが伝わるのではないかと思います。
| 申込回数 | 当選回数 | 当選確率 |
|---|---|---|
| 1236回 | 20回 | 1.62% |
ちなみに、当選20回中17回が黒字、3回が赤字なので、85%の確率で利益が出ている計算になります。
IPOに当選するコツ
これまでの内容を見てもらえれば分かる通り、IPOは当選確率が非常に低いため、当選確率を上げるために1番大事なのは、抽選申込み数を可能な限り増やすことです。
そのためには、なるべく多くの証券会社に口座を開設することが望ましいです。
実際、僕は下記の証券会社すべてに口座を開設しており、毎回1銘柄に対して複数の証券会社から抽選申し込みを行なっています。
(僕はやっていませんが、ガチ勢の方は家族全員分の口座を作成してチャレンジしている方も多いです。)
- SMBC日興証券
- SBI証券
- SBIネオトレード証券
- 岡三オンライン証券
- 大和証券
- DMM証券
- 野村証券
- 松井証券
- マネックス証券
- みずほ証券
- 大和コネクト証券
- 楽天証券
そのうえで、どうしても資金に限りがある場合は、主幹事を務める証券会社から優先的に申し込むようにしています。(主幹事の証券会社には株式が多く配分されているため)
また、精神論になってしまいますが、諦めないこと、当選するまで継続することも重要です(笑)
当選確率を考えると、数回申し込んだだけでは当たりませんし、1年間1回も当選しないことも全然ありえると思います。
ただ、コツコツと申し込み続けることで必ず当選できますし、当選した場合は高い確率で利益を得ることができます。
僕自身、仕事が忙しい期間など、一時的に抽選への参加をサボってしまった期間もありますが、それでもまた再会して6年間継続した結果が、通算20回の当選、約60万円の利益につながっています。
まとめ
この記事では、僕のこれまでのIPO当選実績と、当選するために意識していることについてまとめました。
IPO投資は、当選確率こそ低いものの、損をするリスクが比較的低く、当たれば高確率でリターンが期待できる投資手法です。
また、抽選する際には一定の現金が必要になる場合も多いため、生活防衛資金として確保している現金の活用先として非常に相性が良いと思っています。
複数の証券会社に口座を開設してなるべく抽選参加の機会を増やしつつ、粘り強く抽選に参加し続けることがIPO当選への近道です。
今の所「全然当たらない」と感じている方も、いつか必ず当選できるときが来るので、諦めずにこれからもコツコツと続けていきましょう。
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